ドラマのシーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」は上戸彩さん主演の連続刑事ドラマで今までシーズン3まで放送されてきました。
シーズン1とシーズン2「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」は上戸彩さんが主演で、シーズン3「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」は主演が沢村一樹さんに代わり、雰囲気がガラッと変わったのが話題になりましたね。
そこで今回は、シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」9話の見どころ、あらすじネタバレから印象に残ったシーンやドラマのお試し無料視聴の方法についてまとめていきますね!
目次
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シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」第9話のあらすじ・見どころ
「杉並事件」の容疑者・小栗太一(滝藤賢一)の死亡により、警視庁本部は事件の捜査終了を決定した。
しかし、事件の真相は解明されておらず共犯者がいる可能性が高いのにも関わらず捜査打ち切りになったことに4係はいら立っていた。
長嶋秀夫(北大路欣也)に捜査を止められていた桜木泉(上戸彩)であったが、「杉並事件」の被害者・本谷翔子(志保)の携帯電話の待ち受け画面を手がかりに、ある公園にたどり着く。
そこで、不審な男(飯田基祐)と遭遇した。
泉はその男と「杉並事件」との関連を疑い長嶋に電話をするのだが、途中で電話が切れてしまう。
その後、何度泉の電話にかけ直しても繋がらない。不審に思った長嶋は、4係のメンバーとともに泉の捜索を開始する。
泉の行方を追っていると、4係に「桜木巡査部長は預かった」という男からの電話が入った。
その男は、自分を「杉並事件」の犯人だと名乗り、泉を釈放する代わりに翌日の警視庁の定例会見で杉並事件捜査終了の撤回を公表することを要求してきた。
科捜研で調べた結果、電話の声が小栗の共犯者だと思われる男の声紋と一致し、ますます泉の身の危険が心配された。
そして、4係は定例会見の前までに何としてでも泉を見つけ出そうと動く。
「杉並事件」の犯人とは!?
そして4係のメンバーは、泉を無事に見つけ出すことができるのか!?引用:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/C-273/backnumber/310000005-9.html
「杉並事件」の犯人に拉致された桜木。
手がかりが少ない中で4係のメンバーが桜木を救い出すことができるのかが見どころです!
絶対零度シーズン1 第9話のネタバレ感想
「杉並事件」の被害者・翔子(志保)が通い詰めていた高台を見つけた桜木(上戸彩)は、不審な男(飯田基祐)のあとをつけそのまま拉致されます。
桜木を捜索する4係の元に、桜木を誘拐したと連絡が入ります。
犯人の要求は、「杉並事件の捜査終了の撤回を会見で発表すること」でした。
監禁されている地下室からの脱出を試みる桜木は、偶然倒してしまった段ボールの中の絵や日記を見て、犯人の男には娘がいることを確信します。
要求に応じてもらえなかったことに憤慨した犯人は再度4係に連絡します。
高峰(山口紗弥加)のプロファイリングによる作戦が功を奏したのです。
犯人は、
「杉並事件と同じ方法で殺す。制限時間は2時間」
と言いますが、その後ろで突然桜木が叫び始めます。
叫んでいた内容の中に意味不明な言葉があったことに気づいた深沢(丸山智己)。
長嶋(北大路欣也)はその暗号を解読し「河野美香」という女性に行きつきます。
さらに長嶋は、翔子の父親・本谷(中根徹)の愛人が当時高台の近所に住んでいたこと、普段は家の中でしか会っていなかったのに、1度だけ救急で病院に行ったことがあることを本谷から聞き出します。
河野美香という名前と、本谷から聞いた情報から、河野美香の父親が犯人と断定した4係は河野の自宅を捜索。
一方、犯人・河野は桜木を巻き込んで自殺を図ります。
タイムリミットが迫り、意識が朦朧としてきた桜木は酸素ボンベを1つ発見し、河野に装着し意識を失います。
そこに無事4係が突入し、桜木は助け出され、河野も逮捕されます。
河野は、階段から落ちた娘を救急で病院に連れていきますが、長く待たされた挙句、いざ順番が回ってきたときに本谷に割り込まれたのです。
娘の美香が「もう痛くない」と本谷に診察を譲り帰宅していた途中で、強い痛みを訴え病院に引き返すも亡くなってしまっていました。
本谷のせいで娘が死んでしまったと河野は思い込み、偶然高台で翔子に出くわし復讐したという切ないお話しでした。
事件解決後、桜木は長嶋とともにバッティングセンターへ。
「翔子は父親の愛人の居場所を突き止めて何がしたかったのか」
その謎だけが残ると長嶋に話した桜木は、まだこの事件を追い続けると長嶋に宣言するのでした。
ここで第9話はおしまいです。
シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」第9話あらすじネタバレでで印象に残った言葉・シーン
本谷が長嶋から「杉並事件」の経緯を聞いてショックを受けるシーンが印象に残りました。
翔子が愛人の存在を知り、愛人の自宅を探していたことも初耳だった本谷。
さらに愛人を病院に運んだときに割り込んだせいで、河野から恨みを買ってしまったという真実。
「原因はわたしだったのか…」
「わたしのせいで翔子が…」
と落胆するシーンはなんとも言えない感情になりました。
さらに、長嶋が部屋を出て行ったあと泣き崩れる本谷の声が聞こえてくるんです。
本谷は、翔子が殺されなければいけなかった理由を初めて知り、一気に後悔の念が押し寄せてきたんでしょうね。
「割り込まなければ」
「そもそも愛人なんて作らなければ…」
今更どうしようもないですけど、愛人を作ったことで犠牲になった存在が娘というのは、大きすぎる代償ですよね。
しかもスキャンダルを避けて愛人とは自宅でしか過ごしていなかったのに、病院で自分の顔と名前を堂々と晒すなんて、なんて馬鹿なんでしょうか、本谷。
河野親子も「愛人だよね、あれ」「クリーンなイメージだったからガッカリ」なんて話していました。
全く顔の知られていない人なら復讐はできなかったかもしれないのに、本谷が議員だったからこそ顔バレしてしまったわけです。
スキャンダルを避けたかったなら、病院でもおとなしくしていればよかったのに。
本谷のせいで亡くなった翔子に同情しかできません。
そんな自分のバカさ加減に、あれだけ号泣していればきっと本谷は気づいたでしょう。
もう1つ、河野に長嶋が手錠をかけるシーンも印象に残りました。
意識が朦朧としている中で、たった1つの酸素ボンベを河野に装着した桜木は、
「死にたい。娘のところに行きたい」
と叫ぶ河野に、
「逮捕させたい人がいるから、あなたを死なせない」
と言い放ちます。
そして長嶋が手錠をかけたとき、長嶋と桜木が目で会話していたシーンです。
言葉を交わしたわけではないですが、なんとなく2人の会話が読み取れる気がしました。
「よくやった、亀」
「無事逮捕ですね」
という感じでしょうか。
桜木が河野を逮捕させたかったのは、長嶋が未だに苦しめていた傷から解放してあげたかったという思いがあったからでしょう。
高峰の刑事としての自信ややりがいも復活させることができました。
河野の逮捕で2人の刑事が前に進めたこと。
それは桜木が河野を生かそうとしたからで、その思いを受け取ったからこそ長嶋も高峰も前に進めるのではないでしょうか。
意識が朦朧としながら、長嶋が河野を逮捕する姿を見届けた桜木の目には、
「前に進んでください」
という長嶋と高峰への思いが込められているように思いました。
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