ドラマのシーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」は上戸彩さん主演の連続刑事ドラマで今までシーズン3まで放送されてきました。
シーズン1とシーズン2「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」は上戸彩さんが主演で、シーズン3「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」は主演が沢村一樹さんに代わり、雰囲気がガラッと変わったのが話題になりましたね。
シーズン1も残りあと1話となり、この第10話で最終回に続く予想外のシーズンが出てくると思います。
そこで今回は、シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」第8話の見どころ、あらすじネタバレから印象に残ったシーンやドラマのお試し無料視聴の方法についてまとめていきますね!
目次
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シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」第10話のあらすじ・見どころ
イッキ見・絶対零度~未解決事件特命捜査~
10話鑑賞。なんかやるせない事件が多いドラマだなぁ😢
殺害された浅井がクズで加害者がアルツハイマーだとか。それを庇ってしまう樋口さん😢最後逮捕されて2人がすれ違う時の言葉が印象的でした。
明日最終回かぁ‥‥。#絶対零度 #上戸彩 #宮迫博之 pic.twitter.com/CVFHNNXBdB— 美雨 (@MiLlJLvJxvaze3r) 2018年7月19日
桜木泉(上戸彩)は、26歳の誕生日も仕事に追われ、4係のデスクで朝を迎えていた。そこに倉田工(杉本哲太)が現れ、1年前に起きた「東京理工大学講師殺人事件」の再捜査が決まったことを伝えた。
2009年、東京理工大学の講師・浅井政文(斎藤歩)が殺害された。
助教であった三枝英之(二階堂智)と大学院生が、浅井の遺体の傍にいる血だらけの広田拓真(若葉竜也)を発見。
慌てて逃げる広田は階段から足を踏み外して転落し、死亡してしまう。
事件前夜に広田は働いていたバーで客の浅井と揉めており、動機は怨恨だとされていた。
また現場から凶器が発見されなかった他は、状況証拠から見ても犯人は広田だとされ、被疑者死亡で書類送検された事件であった。
しかし2010年6月、多摩川の河川敷で浅井の血痕がついた凶器が発見された。
共犯者もしくは広田ではない別の真犯人がいる可能性が出てきたため再捜査が決定したのである。
倉田の指示のもと、泉と深沢ユウキ(丸山智己)は浅井が所属していた研究室を尋ねる。
そこで、泉と深沢は事件の第一発見者である三枝から、浅井が人の秘密を調べ上げてはニヤつくような悪趣味があったことを聞く。
三枝の聞き込みをしていると、教授の園田道雄(浅野和之)と助教の樋口瑶子(ともさかりえ)が研究室に入ってきた。
深沢は三枝に聞き込みを続け、一方泉は樋口に浅井について聞くことになり…。引用:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/C-273/backnumber/310000005-10.html
「忘れる」ということの悲しさと、「忘れられない」ということのありがたみを感じるお話しです。
忘れられた人のどうしようもない切なさと、小さなことでも忘れられていなかったときの喜びを比較できるところが見どころです。
シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」第10話のネタバレ感想
誕生日の夜を大量の始末書を仕上げることに追われ、署内のデスクで朝を迎えてしまった桜木(上戸彩)。
高峰(山口紗弥加)や塚本(宮迫博之)、深沢(丸山智己)から、倉田(杉本哲太)は誕生日プレゼントを必ずくれると聞き浮かれますが、「東京理工大学講師殺人事件」の再捜査が決まり4係は一気に捜査モードに。
1年前、東京理工大学の講師・浅井(斉藤歩)が殺害され、現場で目撃された広田(若葉竜也)が、転落死してしまったため、未解決になっていた事件。
今になって河川敷で凶器が発見されるも、凶器に広田の指紋がなかったため、再捜査が決まったのです。
大学の研究室を訪ねた桜木と深沢は、浅井が人の秘密を調べて脅迫していたという証言を得ます。
桜木は助教の樋口(ともさかりえ)から話を聞きますが、樋口の優しい人柄に好感を抱きます。
浅井が研究室に盗聴器を仕掛けていたことが判明。
樋口も何かの秘密を握られていたことがわかり、警察は樋口を追いますが、すでに辞表を出し引っ越しまでしていました。
広田の墓の前で発見された樋口はそのまま取り調べを受けます。
園田教授(浅野和之)との不倫関係を認めた樋口は犯行を自供します。
裏付けのため事情を聞かれた園田教授が語る樋口の人柄やエピソードに、違和感を覚えた桜木は樋口を徹底的に調べ始めます。
そして4係は事件の真相へとたどり着きます。
園田教授は、「若年性アルツハイマー病」を患っていました。
園田から研究を奪いたくなかった樋口は必死に園田を支えていましたが、浅井にバレてしまい脅迫されていました。
そして、事件の夜。
調子に乗った浅井は園田教授を脅迫。
研究を奪おうとした挙句、樋口を自分のものにしようとしていた浅井に憤慨した園田教授が殺害したのです。
殺害を知った樋口は、凶器を川に投げ入れ、園田教授の記憶をねつ造して自分が犯人であるように偽造していたのです。
これで事件は無事解決。
資料の保管庫で資料の整理をしていた桜木に、寮に届いていた荷物が渡されます。
中身は倉田からの誕生日プレゼントである寝袋でした。
忘れられていたと思っていた桜木は大喜び。
ここで第10話はおしまいです。
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シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」第10話で印象に残った言葉・シーン
樋口が園田教授の手帳にある人物を記したメモの、自分のページを破り捨て書き換えるシーンが印象に残りました。
自分との出会いや関係が書かれていて、最後の行には
「自慢の教え子であり、信頼できる助教である」
と書いてあります。
園田教授を守るため、園田教授の記憶をねつ造するために、涙涙でこのページを破り自分のことを悪く書いたメモに差し替えるのですが、このメモを破棄するということは、園田教授の記憶からは本当の樋口の印象は消えてしまいます。
二度と園田教授からこんな風には思ってもらえなくなってしまいますよね。
メモを破るにはそれだけの“強い思い”があったのだと、その献身的な樋口の気持ちが切なすぎました。
そこまでして園田教授を守りたかったんですね…。
お互いに強い信頼関係で繋がっていた師弟関係とも言えますし、恋愛なんてものを飛び越えた「人間愛」の関係だったのかもしれません。
しかも浅井が録音していた殺害時の音声データで、園田教授は研究を奪われることではなく、樋口を自分のものにしようとしていた浅井にキレて殺害したことがわかります。
園田教授の犯行動機でもあった樋口の存在が、メモ1つで変わってしまうのは切なすぎますよね。
「忘れられる」ということの切なさがすごく伝わってきたシーンでした。
そして最後に、警察に連行されてきた園田教授が廊下で樋口を見て、もちろん樋口のことは全く覚えていないのですが
「人を優しく包みこむような空気を持った人だ」
と桜木に樋口の印象を伝えるシーンには鳥肌が立ちました。
全く覚えていなかったのに、出会ったときから抱いていた印象を園田教授は口にしました。
忘れられても最初の印象は消えないという、切なさの中にある唯一の希望の光のようなものを感じました。
樋口に聞かせてあげたかった言葉です。
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本サイトの配信情報は2018年7月27日時点のものです。
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