ドラマのシーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」は上戸彩さん主演の連続刑事ドラマで今までシーズン3まで放送されてきました。
シーズン1とシーズン2「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」は上戸彩さんが主演で、シーズン3「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」は主演が沢村一樹さんに代わり、雰囲気がガラッと変わったのが話題になりましたね。
そこで今回は、シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」1話の見どころ、あらすじネタバレから印象に残ったシーンやドラマのお試し無料視聴の方法についてまとめていきますね!
目次
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絶対零度シーズン1 第1話のあらすじ・見どころ
#絶対零度 #上戸彩
未解決事件特命捜査の1話。自分と同じ年の女性の失踪に心を痛めていた桜木泉。
その女性の母に私的な感情をぶつけ『母を残して姿を消すなんて私にはできません』と言い切っている。最後も母を思い電話をしてて心温まる…なのに今回の月9では彼女が失踪?お母さん心配してるよ?🤔 pic.twitter.com/rlDQoy04iX— たみ (@erifumiya) 2018年7月4日
未解決事件を専門に扱う特命捜査対策室第4係に勤務する新米刑事・桜木泉(上戸彩)は、今日も調べものをしている途中で寝てしまい庁舎に泊まっていた。
4係係長の倉田工(杉本哲太)は室長の長嶋秀夫(北大路欣也)から、前日に山の中から白骨化した人骨が発見された事件の資料を渡される。
人骨は10年前に起きた「東都銀行3億円事件」の容疑者の1人であることから4係が捜査することになったのだ。
3億円横領事件の容疑者は、当時銀行に勤務していた大貫清美(宮下ともみ)、飯島友江(松岡恵望子)、迫田麻衣(小松彩夏)の3人で、いずれも事件直後から行方不明になっていた。
白骨死体は迫田麻衣のもので、死後10年が経っていることが判明。さらに遺留品のメモに書かれた14桁の数字が明らかになった。
深沢ユウキ(丸山智己)は、数字が銀行の口座番号であることを調べると、泉と共に口座の持ち主で麻衣の恋人だった宮本弘史(徳秀樹)を訪ねる。
聞き込みだと張り切る泉に、深沢は黙ってメモだけしているようにと言い放つ。
同じころ、4係では白石晋太郎(中原丈雄)が倉田に、インターネットの裏サイトで発見した、逃げまどう女性が拳銃で撃たれる映像を見せていた。
その女性は10年前の横領事件の主犯とされていた大貫清美とわかる。
塚本圭吾(宮迫博之)と高峰涼子(山口紗弥加)は、横領事件当時に支店長だった木村行信(渡辺憲吉)を訪ねていた。
高峰は事件との関係を否定する木村のある行動に目をとめる。
次々と新しい事実が発覚する中、泉は事件当時に清美が話していた言葉が気にかかり…。引用:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/C-273/backnumber/310000005-1.html
事件が未解決のまま時が経過してしまったことで、事件関係者の時間は止まったままになってしまいます。
事件関係者の時間を動かすために、事件の真相を暴き出す4係の姿が見どころです。
絶対零度シーズン1 第1話のネタバレ感想
10年前に発生した「東都銀行3億円横領事件」の容疑者の1人、迫田麻衣(小松彩夏)の白骨が発見され、4係が捜査を開始します。
3億円横領事件は、当時銀行に勤務していた迫田と飯島友江(松岡恵望子)、大貫清美(宮下ともみ)の3人が容疑者となっていた事件。
事件直後から3人の行方がわからなくなっていたことで未解決になっていました。
麻衣の遺骨から、死後10年程度経過していることがわかり、横領事件直後に殺害されていたことが判明します。
遺骨とともに発見された遺留品の中から、麻衣の恋人だった宮本(徳秀樹)の口座番号が書かれたメモが見つかります。
深沢(丸山智己)と桜木(上戸彩)は宮本に事情を聞きにいきますが、宮本は事件との関連を否定します。
その代わり、事件発生直前、清美が支店長の木村(渡辺憲吉)に電話していたと新に証言します。
白石(中原丈雄)は、裏サイトで女性が銃で撃たれる映像を発見し、この女性が主犯とされていた清美であることが判明します。
桜木は、高峰(山口紗弥加)と共に清美の母・聡子(朝加真由美)の元を訪れます。
事件当時、娘の無罪を信じていた母親も娘が犯行を犯したと受け入れていました。
その姿に驚いた桜木でしたが、
「そうさせたのは警察よ」
と高峰に言われてしまいます。
清美が当時交際していた田上(塚原大助)が、他の女性と結婚するために、宮本を使って清美を調べさせていたことがわかります。
動画が撮影された場所が判明し、現場を捜索すると白骨遺体が発見されます。
誰もが清美の遺骨だと思っていましたが、まさかの飯島友江の遺骨であることが判明します。
再度宮本を取り調べた4係は、動画は銃殺されたようにみせかけて逃げようとしていた清美の偽装工作だと話します。
宮本は事件前、3人の会話を盗聴していたのです。
その中で、麻衣が清美の体を心配する発言があったことが気になった桜木は、再度聡子の元を訪れ、事件前の清美の様子を聞き出します。
聡子は、失踪する日清美から突然「自分を産んでよかったか」と聞かれたこと、
そして家を出るときに謝られていたことを告げます。
動画の映像をもとに清美の行動をたどった桜木は、動画の前半は演技だけど、後半は本当に恐れて逃げていることに気づきます。
そして動画の最後、撃たれる直前に清美がとった行動はお腹を守るように伏せた…でした。
清美の妊娠に気づいた桜木は、捜索範囲を広げるよう倉田(杉本哲太)に訴えます。
さらに動画の出どころが木村であることが判明し、4係は木村を取り調べます。
捜索範囲を広げたことで清美の遺骨が発見されます。
遺留品の中から、撃たれる直前の会話が録音されている音声データも発見され、横領事件の主犯は木村であること、偽装工作に見せかけて木村が3人を殺害したことが判明し、木村も犯行を認めます。
事件解決後、3億円横領事件の捜査資料が入った段ボールからは、未解決の文字が消されます。
その段ボールを検挙済みエリアに移す桜木の目の前には、まだまだ山ほど未解決事件の捜査資料が…。
桜木は署からの帰り道、母親に電話をします。
照れながらも電話で母親に甘えるのでした。
ここで第1話はおしまいです。
絶対零度シーズン1 第1話あらすじネタバレで印象に残った言葉・シーン
聡子に清美の遺骨と対面させたときの、聡子の言葉が印象に残りました。
清美の父親が、清美を妊娠中に亡くなってしまったことで、女手一つで清美を育ててきた聡子。
大切に育てた娘は、ある日横領事件の首謀者として追われるようになり、必死に無実を信じてきた聡子も、世間や警察から“犯罪者の母親”扱いをされたことで、娘の罪を受け入れてしまいました。
結局、娘は結局横領事件の実行犯だったわけですが、首謀者に殺害され、しかも妊娠していて…と自分の知らなかった娘の新事実を聞かされ、きっと頭の中が整理できなかったと思います。
ただただ無念だったでしょうし、娘に何もしてあげられなかったと後悔ばかりだったでしょう。
しかも、手を握ってあげたいのに手は骨になってしまっていて握ることもできません。
白骨化した娘にできることは、声をかけてあげることだけのように思いました。
「おかえり。10年も土の中にいたんだね。
かわいそうに。さみしかったね」
と声をかけるのです。
もう胸が締め付けられて、涙が止まりませんでした。
とても切ないのに、どこか母親の強さを感じるシーンでした。
事件が解決したことで、止まっていた時間が動き出し、娘を一点の曇りがなく愛すことができるからでしょうか。
本心はわかりませんが、結局母親は母親なんだなと感じました。
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