ドラマのシーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」は上戸彩さん主演の連続刑事ドラマで今までシーズン3まで放送されてきました。
シーズン1とシーズン2「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」は上戸彩さんが主演で、シーズン3「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」は主演が沢村一樹さんに代わり、雰囲気がガラッと変わったのが話題になりましたね。
第1話から考えさせられるシーンが多数あったので、第2話も目が離せないシーンがかなりありそう。
そこで今回は、シーズン1「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」2話の見どころ、あらすじネタバレから印象に残ったシーンやドラマのお試し無料視聴の方法についてまとめていきますね!
目次
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絶対零度シーズン1 第2話のあらすじ・見どころ
#絶対零度 #上戸彩
Season1未解決事件特命捜査。
第2話は花見エンド。この優しい切なさの余韻が好き。事件が解決してもワーっと職場の仲間と飲みにではなく、桜木ひとりが被害者の思いや失われた未来をそっと抱き締める。一人の働く女性のスイッチを切っていく瞬間が切り取られてもいると思う。 pic.twitter.com/QKTE6y0S0I
— たみ (@erifumiya) 2018年7月5日
証拠品管理センターにいた桜木泉(上戸彩)に、1995年4月に起きた富士見医大の研修医だった日向葵(原田佳奈)が殺害された事件の資料を持ってくるようにと伝言が入る。
当時発見されなかった凶器のナイフが発見されたため、4係に再捜査依頼がきたのだ。
15年前に発生したこの事件は、時効まであと1週間になっていた。
科捜研での検査の結果、ナイフには犯人の血が、包まれていた英字新聞には花粉が付着していたことがわかった。
富士見医大に向かった倉田工(杉本哲太)と塚本圭吾(宮迫博之)は、葵の治療にあたった医師・桐山義之(大高洋夫)を訪ね、病院内の捜査を申し出るが拒否される。
泉と白石晋太郎(中原丈雄)は、当時は容疑者として疑われたものの証拠不十分で釈放された恋人で第一発見者である野宮冬樹(ムロツヨシ)が営む花屋を訪ねた。
思い出すことはないかという白石の質問に微かに動揺する冬樹だが、妻であり富士見医大で看護師長をしている千秋(高久ちぐさ)が出てきて話が中断する。
そこで、白石はあることに気付く。
深沢ユウキ(丸山智己)と高峰涼子(山口紗弥加)は、事件発生直前に葵と冬樹が口論していたことを証言した、医師の東海林光輝(中村靖日)を訪ねた。
東海林は、当時は言えなかったが強気な葵を恨んでる人間はたくさんいたはずだと証言。
後日、4係に呼び出された千秋が、葵と当時の看護師長だった立花志保(阿南敦子)が1人の患者のことで言い合いになっていたことを証言する。
その夜、4係に1人残り捜査資料を前に頭を抱えていた泉。すると電話が鳴り…。引用:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/C-273/backnumber/310000005-2.html
まもなく時効を迎える事件を、犯人逮捕のために奮闘する4係の姿が見どころです。
絶対零度シーズン1 第2話のネタバレ感想
15年前に富士見医大の研修医・日向葵(原田佳奈)が殺害された事件の凶器が発見され、4係は再捜査を始めます。
しかしあと1週間で時効を迎えるこの事件は、とにかくスピード勝負でした。
倉田(杉本哲太)と塚本(宮迫博之)は、富士見医大を訪れます。
事件当時、日向の上司だった桐山(大高洋夫)は、名医と名高く、現在は富士見医大の外科部長になっていました。
病院内の捜査を申し出た倉田と塚本は、桐山に拒否されてしまいます。
事件当時、容疑者とされ、第一発見者でもあった日向の恋人だった野宮(ムロツヨシ)を
桜木(上戸彩)と白石(中原丈雄)が訪ねます。
野宮に事情を聞いていると野宮の妻で富士見医大の看護師長・千秋(高久ちぐさ)によって聴取が妨害されます。
その後4係に呼び出された千秋は、日向がゲンさんと呼んでいた患者がいなくなったことで、当時、看護師長だった橘(阿南敦子)ともめていたことを証言します。
富士見医大の医療過誤を疑った4係でしたが、日向が殺害される1カ月前からのカルテを徹夜でチェックしても改ざんの痕跡を見つけることができません。
そして科捜研からは、凶器に付着していた犯人のものとみられるDNAが野宮とは一致しなかったと報告が入ります。
完全に行き詰まってしまった4係…。
時効の前日の夜、4係に野宮がやってきます。
解決のヒントになればと、当時の出来事を書きだしたノートを桜木に手渡します。
桜木は、日向が野宮に別れを言ったにも関わらず、なぜ会う約束をしていたのかが気になり、事件当日の日向の行動をたどり始めます。
公園でもめていたホームレスから、事件前、ホームレスだったゲンさんが負傷したときに、その場で処置をしてくれた日向とともに富士見医大に運び、立花に引き渡したものの、ゲンさんがその後どうなったかはわからないという話を聞きます。
富士見医大から押収してきたカルテに、上にメモを置いてメモ書きしていた痕跡が発見され、桐山がゲンさんを実験台として死亡させたことをつきとめます。
さらに、桐山の人間性を暴き立花から証言と証拠を引き出すことに成功します。
しかし、時効まであと9時間というタイミングで、桐山は難病を患う子供の手術に入ってしまいます。
それでも桐山逮捕を諦めずに奔走する4係。
手術を終えて出てきた桐山は、時効が過ぎたと自信満々の態度をとりますが、
時効前に起訴状を提出していたため、時効は不成立。
起訴状の提出は逮捕前でもできると高らかに深沢(丸山智己)が伝えます。
それでも自分がいなければ救われない命がたくさんあると強気な態度に出る桐山に
桜木は手錠をかけるのでした。
桐山がホームレスを実験台として死亡させたことを知った日向は、桐山を告発すると告げます。
桐山は告発を阻止するために日向を殺害していたのです。
殺害されるときに日向がとっさに桐山のカフスボタンを握り、病院でカフスボタンが手から落ちたのを立花が隠し持っていました。
事件解決後、長嶋(北大路欣也)からバッティングに誘われる桜木でしたが、先約があると誘いを断ります。
走って向かった先は、ホームレスたちが花見をしている場所。
差入れを持って合流した桜木は、夜桜を見ながら日向の思いを感じ取るのでした。
ここで第2話はおしまいです。
日向と野宮は悲しい結末でしたが、野宮と千秋はハッピーエンドを迎えてほしいものです。
絶対零度シーズン1 第2話あらすじネタバレで印象に残った言葉・シーン
桐山を逮捕したシーンは鳥肌が立って印象に残りました。
手術室の前で待ち構えていた桜木たちの姿を見たとき、時効直前とかの事件でよくある「海外に行っている間は時効の針が止まる」っていうお決まりのやつで逮捕するのかなと実は予測していました。
それがまさかの、起訴状の提出は逮捕前でも良いという話になるとは思いませんでした。
しかも、こういう裏技は初めて知りました。
そんなところにまず1つ目の鳥肌です。
ちゃっかり時計を確認して手術室からドヤ顔で出てきた桐山は医者という仕事で調子に乗っている感が否めなかったので、深沢が逮捕状を出したときはすっきりしました!
2つ目の鳥肌ポイントでした。
桐山のドヤ顔に対抗する深沢、塚本、桜木のドヤ顔。
すっきりしました。
爽快でした。
桐山みたいなタイプは典型的な人を見下して自分を上の地位に置きますよね。
こういう人にバチがあたるシーンは本当にスッキリします。
もう1つ、印象に残ったシーンは、野宮が桜木にノートを渡すシーンです。
自分が時間に遅れなければ日向は死なずに済んだと、15年経っても自分を責め続けていた野宮。
「最後に何か言おうとしていたのに、俺は聞き取ってやれなかった」と悔やみます。
このシーンの後は、ずっと最後の言葉が何だったのかを気にして見ました。
しかし、残念ながらドラマの中では、最後に日向が野宮に伝えていた言葉はわかりませんでした。
推測すると、いくつかの候補が出てきました。
呼び出した理由でもある「やり直したい」という思いを伝えたかったのか、もしくは「自分が死んでも幸せになって」と伝えたかったのか、それとも犯人は桐山だと訴えたかったのでしょうか。
答えはわかりませんが、野宮と千秋の関係を見ていると、「自分が死んでも幸せになって」と言っていたように思えます。
日向は頭の良い女性ですから、自分の死後の野宮を気にかけていたように思います。
すれ違ってしまった二人を象徴するような、最後の言葉がわからなかったという野宮の訴え。
ドラマの終わりまで引きずってしまいました。
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