ドラマ「救命病棟24時」は歴代の医療系ドラマの中でもトップクラスの人気を誇る作品と言っても過言ではないドラマ。
救命病棟24時の第3シリーズは全体を通して、平均視聴率19.2%と相変わらずの高視聴率のドラマ。
第1シリーズ、第2シリーズの人気を引っさげ新たに始まった第3シリーズですので、今回はこのドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第3話のあらすじや見どころ、ネタバレ感想、印象に残った言葉・シーン、動画の無料視聴方法を紹介していきますね!
目次
>>救命病棟24時 第3シリーズ全話のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第3話のあらすじ・見どころ
第3話「ヘリが運んだ夫婦の愛!」
視聴率:19.7%
地震発生から一夜が明けた。河野医院で不眠不休の治療にあたる進藤一生(江口洋介)だが、医薬品も底を尽き、院長の定雄(平田満)は患者を近所の救護所に向かわせることを決意。そんな時、行方不明だった定雄の妻、敬子(山口美也子)が次男の和也(小栗旬)に背負われて帰ってきた。敬子の症状を診た進藤は、クラッシュ症候群を疑う。
東都中央病院では、黒木春正(香川照之)の指揮の下『災害時医療情報』サイトに患者の受け入れを表明。次々と、患者が運び込まれ始める。恋人の加賀裕樹(石黒賢)と連絡が取れない不安の中、患者の治療にあたる小島楓(松嶋菜々子)。そんな病院に、寺泉隼人(仲村トオル)が妻の香織(渡辺典子)を運び込んできた。香織にもクラッシュ症候群の兆候が現れていた。寺泉は、娘の千尋(福田麻由子)の安否が気になる。と、秘書の青木杜夫(小須田康人)が千尋の手を引いた磯部望(京野ことみ)と共に姿を現した。引用元:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24_3rd/backnumber/305000001-3.html
病院にいても、設備が整わなければ処置には限界が起こります。
限界がきたときの医師たちの葛藤が見どころです!
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第3話のネタバレ感想
25日(金)からBSフジで「救命病棟24時 第3シリーズ」の再放送が始まる!救命病棟で1番好きなシリーズだから嬉しいヾ(´︶`♡)ノ#江口洋介 #松嶋菜々子 pic.twitter.com/7v5mWWrZfw
— ニコ (@x0817x) 2017年8月23日
地震発生から一夜が明けました。
東都中央病院には次々と患者が搬送されてきます。
寺泉(仲村トオル)も妻の香織(渡辺典子)を運び込んできました。
香織にクラッシュ症候群を疑う小島先生(松嶋菜々子)。
香織は、寺泉と共に娘の千尋(福田麻由子)の安否を気にかけます。
河野病院での治療が限界を迎えたため、院長の河野先生(平田満)と看護師河原崎(深浦加奈子)とともに患者を避難所へ誘導し、自分たちも避難所で患者の治療をしようと、避難所へ向かおうとした矢先、負傷した河野先生の妻、敬子(山口美也子)を背負った和也(小栗旬)が戻ってきます。
敬子は、クラッシュ症候群の可能性があると診断する進藤先生。
院長の河野先生は、避難所で治療をすることを選び、進藤先生に敬子を連れて病院へ行くよう頼みます。
娘の安否を気にする寺泉の元へ、「臨時内閣発足のため、官邸へ来れるか」と電話がかかってきます。
内閣入りを望む寺泉は「すぐ行きます」と即答。
するとそこへ、娘の千尋とともに、秘書の青木(小須田康人)と保健室の先生磯部望(京野ことみ)が姿を現し、大喜びする寺泉。
しかし妻や娘を病院に置いて、秘書とともに首相官邸へ行ってしまいます。
妻子、磯部先生、ドン引き。私もドン引きです。
寺泉の妻の検査結果がクラッシュ症候群を示していました。
しかし現在の東都中央病院では治療ができません。
地震で貯水タンクが壊れたため、たくさんの水を必要とする人工透析はできないのです。
「諦めるしかないでしょう」と黒木先生に言われる小島先生。
さらに「患者を救命に送る」と無線まで入ります。
「これ以上無理です!」そう答えても、
「とりあえず送るからそっちで判断して」と言われ、
小島先生のパニックが最高潮に。
そこに現れた進藤先生。
もう神。
小島先生にもそう見えたのでしょう。
一気に落ち着く小島先生。
黒木先生も進藤先生に協力を求めます。
進藤先生は、クラッシュ症候群の河野敬子に人工透析を行いたいと小島先生に訴えます。
小島先生は、「今ここではできないんです。他にも人工透析が必要な患者がいるんですけど…」と力なく進藤先生に伝えます。
首相官邸にいる寺泉の元へ、小島先生が電話をかけます。
運送手段としてヘリコプターの手配を頼みます。
しかし、大きなポストが用意されて浮かれる寺泉は、「自分たちのことは自分たちでやってください」と冷たく突き放します。
小島先生、負けずに、「患者さんの一人は、奥様です」と伝えます。
パニックになる寺泉。
進藤があの時きちんと診てくれなかったからだと文句をつける寺泉。
進藤先生は、「とにかく今は奥さんを救うことが第一です。お願いします」と電話を切ります。
さすが進藤先生。
寺泉は、ヘリを出してもらえるよう土下座までしますが、「自分のことは自分で」と断られます。
自分が言っていたことが、返ってきましたね~。
しかし病院内にヘリコプターの音が響き渡ります。
寺泉が、ヘリコプター連れてきちゃいました!!
本当に自分のことは自分でやっちゃう寺泉。
最強すぎます。
地震発生から3日目。
看護師の大友(MEGUMI)が病院へ戻ってきます。
和也も病院内で雑用に追われます。
ICUの患者たちも、それぞれ身を寄せ合って助け合います。
少しずつ落ち着いてきた救命センター。
医局に置いてある小島先生の携帯がなります。
留守電に東京消防庁からの恋人加賀裕樹(石黒賢)についてのメッセージが残されます。
「もし可能ならばいらしていただけませんでしょうか?加賀さんの容態も…」
ブチっ。
途中で切れます。
容態どうなんですか!!
ここで第3話はおしまいです。
>>ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第4話のあらすじネタバレはこちら
>>救命病棟24時 第3シリーズ全話のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第3話で印象に残った言葉・シーン
心拍停止の患者に、あっさりと死亡宣告をする黒木先生。
これに、河野先生が「慰めの言葉ぐらいかけたらどうですか」と責め立てますが
「悲しみにいちいち付き合ってる暇はありません」と冷たい態度の黒木先生。
さらに、進藤先生たちとともに、クラッシュ症候群の患者をヘリポートへ運んでいる話をすると
「ヘリなんて呼べるわけないでしょう」と呆れ顔。
すかさず河野先生が
「呼べるかもしれないじゃないですか!僕は患者を簡単に見捨てる医者にはなりません!」と言い放ちます。
黒木先生は、ただただ無言で、亡くなった患者さんに一礼し、次の患者さんの治療にあたります。
この黒木先生シーン。泣けます。
黒木先生だって、無念なんですよね。つらいんですよね。
それでも一人でも多くの命を救うために必死なんですよね。
亡くなった患者さんに一礼する姿は、言葉以上に多くを語っているように見えました!
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本サイトの配信情報は2018年2月4日時点のものです。
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