ドラマ「救命病棟24時」は歴代の医療系ドラマの中でもトップクラスの人気を誇る作品と言っても過言ではないドラマ。
救命病棟24時の第3シリーズは全体を通して、平均視聴率19.2%と相変わらずの高視聴率のドラマ。
第1シリーズ、第2シリーズの人気を引っさげ新たに始まった第3シリーズですので、今回はこのドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第4話のあらすじや見どころ、ネタバレ感想、印象に残った言葉・シーン、動画の無料視聴方法を紹介していきますね!
目次
>>救命病棟24時 第3シリーズ全話のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第4話のあらすじ・見どころ
第4話「あなたを探しにいきたい」
視聴率:18.4%
地震発生から2日が経過した。進藤一生(江口洋介)は小島楓(松嶋菜々子)が働く東都中央病院救命救急センターを正式に手伝うことになる。そんな時、楓は自分の携帯電話に消防庁から婚約者の加賀裕樹(石黒賢)が病院に搬送された旨の伝言メッセージが残されていることに気づく。すぐに、搬送先の病院に確認するが、応対した看護師に不在と告げられてしまった。進藤は、確認しに行くよう促すのだが楓は行けない。喘息でICUに入院している木村省吾(広田亮平)が発作を起こすと、楓以外のスタッフでは落ち着きを取り戻さないからだった。
水、食料、医薬品…。全てが不足する病院では、医局長、黒木春正(香川照之)始め、スタッフの疲労も限界に達しつつあった。一時帰宅した大友葉月(MEGUMI)と日比谷学(小市慢太郎)が帰ってくるが、疲れ切ったスタッフたちは彼らの身勝手さを軽蔑する。病院内の人間関係に不協和音が流れ始める。
そんな時、また省吾が発作を起こす。千尋(福田麻由子)に付き添う磯部望(京野ことみ)が楓の到着を待ちきれずに省吾の看護に当たり、見事に発作を鎮める。様子を見ていた進藤は、望に看護師経験があることを見抜き、楓がいなくても省吾は大丈夫だと判断。改めて、楓に裕樹の搬送先へ行くように告げる。決心した楓が外出の準備をしていると、搬送先の病院から電話が入る。連絡によると、裕樹は入院していたが出て行ってしまったらしい。重傷を負った裕樹は、どこへ…。引用元:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24_3rd/backnumber/305000001-4.html
水も食べ物も人も機材も、ありとあらゆるものが普通じゃない状態のときに、医者や看護師がどうやって患者に向き合えるかが見どころです!
人間、いかなる時も睡眠って大事だなって思う回です。
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第4話のネタバレ感想
「今日からお世話になります 河野和也です。よろしくお願いします。 」by河野和也 救命病棟24時 第3シリーズ pic.twitter.com/7fH6Oxtxhk
— アネモネ (@anemone501) 2017年3月3日
小島先生(松嶋菜々子)の携帯電話の留守電に、恋人加賀裕樹(石黒賢)が病院に搬送されたというメッセージが入っていました。
しかし、容態について詳しく残されていなかったので、小島先生は慌てて搬送先の病院に電話をしますが、搬送先の病院もバタバタなためまともな返事が返って来ず電話を切られてしまいます。
進藤先生(江口洋介)は、病院に行くように言いますが、喘息でICUに入院している木村省吾くんは、発作を起こすと小島先生でしか落ち着かないため、東都中央病院から出られない小島先生。
病院では、ありとあらゆるものが不足していて、スタッフの疲労も限界に…。
地震の直後自宅へ帰った、看護師の大友葉月(MEGUMI)や救命医の日比谷先生(小市慢太郎)に対して冷たくあたります。
特に日比谷先生と研修医の河野先生(川岡大次郎)の関係は最悪です。
そんな中、また省吾くんが発作を起こします。
小島先生の到着を待ちきれない磯部望(京野ことみ)が急遽看護にあたり、発作を鎮めます。
これを見ていた進藤先生は、望に看護経験があると気づき、看護師として手伝ってほしいと頼みますが、望は「患者さんを死なせたんです」と言い、これを拒否。
とりあえず、小島先生がいなくても省吾くんの発作を鎮めることができたからと、進藤先生は恋人の元へ行くよう再度勧めます。
するとそこへ搬送先の病院から連絡が入ります。
「確かに搬送されてきたけれども、もう病院を出て行ってしまった」と。
重症を負っているはずなのに、どこへ向かっているのかと心配する小島先生。
「こっちに向かってるんじゃないのか?」と進藤先生。
寺泉(仲村トオル)は首相官邸から、我が子のためだけに非常食を運んできます。
しかし娘の千尋(福田麻由子)は他の入院患者たちにも配ってしまいます。
天使。千尋。
寺泉は、この様子を見て救援物資を取りに行くことを決めます。
避難所へ行けば、票稼ぎになると画策するのです。
こんな状況なのに。なんていう腹黒さ。
救命センターに急患の患者が2名運ばれてきます。
ここでスタッフの苛立ちやらチームワークの悪さが露呈。
看護師同士、医者同士最悪の状況になります。
すると、進藤先生の一言。
「冷静になれ!患者の顔を見てください」
この言葉で、スタッフの動きが変わり救命処置はスムーズに進みます。
処置後、先を見る進藤先生が、スタッフに「これからもこの状態が続きます」と言うと、黒木先生も賛同し、「今こそ一枚岩にならないと」と言いますが、スタッフの心はバラバラ。
「普通の状態じゃいられない」
「私たちだって被災者なんですから」と弱音を吐かれます。
ここで進藤先生、とどめの一言
「小島はちゃんとやってるじゃないか」
小島先生の恋人の状況を知り、同情するスタッフたち。
しかしここで、小島先生の強い一言。
「大丈夫です。私には患者さんを助ける仕事がありますから」
この言葉にスタッフの皆さんも思うところがあったようです。
待ちに待った加賀裕樹さん登場。
倒れたところを見かけた人が車で東都中央病院へ運んできました。
必死に声をかける小島先生。
スタッフたちにも緊張が走ります。
小島先生、泣いてしまってボー然。
「小島、お前が助けるんだ」
進藤先生のこの言葉で覚悟を決めた小島先生。
加賀さんの処置にあたります。
処置中、一時帰宅から戻ってきて、ずっと罪悪感を感じていた看護師の大友さんが、自らサポートに入ります。
これで、ひとまず看護師間のゴタゴタは収束。
票稼ぎに避難所へ向かった寺泉。
しかし、避難所の中にはわずかな人しかいません。
避難所に支援物資が来ていないことを知ります。
無事加賀さんは一命をとりとめます。
一連の動きを見ていた望は、ナースステーションへ。
看護師の資格を持っているから、手伝わせてほしいと頼みます。
加賀さんの横で眠る小島先生。
しばしの休息です。
ここで第4話は終わりです。
>>ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第5話のあらすじネタバレはこちら
>>救命病棟24時 第3シリーズ全話のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第4話で印象に残った言葉・シーン
缶詰を持ってきた寺泉にお礼を言う黒木先生。
力強く寺泉の手を握り
「スタッフはかんぱんしかないんです。みんな苛立ってて、もうどうしたらいいのか・・・。
あれじゃ全然足りないんです。
どうして支援物資はこないんですか。誰がとりにいくんですか」
と訴えるシーン。
寺泉が、「私が取りに行きましょう。任せてください」と言いますが、ものすごく、してやったり感を感じるのは、私だけでしょうか。
黒木先生、確信犯だと思うんですね。
黒木先生も寝ていなくて、機械の修理もうまくいかず、さらに患者も診なくてはいけなくて、スタッフへのケアだったり、本当にやることいっぱいで、大変なんです。
だから、うまく寺泉を使ったように思います。
それでも、寺泉が取りに行くといったあと、涙を流す黒木先生が、ピュアというか、なんというか。
この姿を見て、「かっこいい」と思える和也(小栗旬)は人を見る目があります。
緊張するシーンが続くなか、ちょっとほっこりというか、ふふっと笑ってしまうシーンでした。
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本サイトの配信情報は2018年2月4日時点のものです。
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