ドラマ「救命病棟24時」は歴代の医療系ドラマの中でもトップクラスの人気を誇る作品と言っても過言ではないドラマ。
救命病棟24時の第3シリーズは全体を通して、平均視聴率19.2%と相変わらずの高視聴率のドラマ。
第1シリーズ、第2シリーズの人気を引っさげ新たに始まった第3シリーズですので、今回はこのドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第8話のあらすじや見どころ、ネタバレ感想、印象に残った言葉・シーン、動画の無料視聴方法を紹介していきますね!
目次
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ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第8話のあらすじ・見どころ
第8話「神の手はあきらめない!」
視聴率:17.3%
被災時から人命救助にあたる東都中央病院救命救急センターの医師たちに、倦怠ムードが漂い始める。 増え続ける死者、傷病者の数に自分たちの無力さを感じ始めたのだ。 そんな中、進藤一生(江口洋介)は国際人道支援医師団からの電話で、アフリカ再赴任の要請を受けていた。 また、首相官邸に戻った寺泉隼人(仲村トオル)は官房長官との震災関連の記者発表を任せられる立場となっている。 その寺泉も、官邸に集まった議員たちと自分の被災に対する温度差を感じ始めていた。 救命センターに、身元不明で心停止状態の女性が運び込まれるが、日比谷学(小市慢太郎)と河野純介(川岡大次郎)は、すぐに心臓マッサージを止めようとする。 やってきた進藤の手でマッサージが継続され、女性は一命を取り留める。 進藤は、小島楓(松嶋菜々子)に女性の身元照会を命じる。 また、大腿骨頸部骨折患者のケアと、まるで楓をこき使うような進藤の姿勢に、日比谷や純介までが反対を唱える。 そんな夜、大腿骨頸部骨折患者が腰の痛みを訴えた。だが、磯部望(京野ことみ)や大友葉月(MEGUMI)たちは、楓を呼ぶことをためらって…。
出典:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24_3rd/backnumber/305000001-8.html
気が狂いそうな時期を脱し、甘えが生じてしまった医療スタッフが、進藤先生の患者を救う懸命な姿に、気持ちを入れなおすところが見どころです!
ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第8話のネタバレ感想
ドリカムの「何度でも」をアラームに起床の、日曜朝7時。
救命病棟24時第3シリーズ、ただ今平日午後に放送中。
どのシリーズも見応えあったな。
第5シリーズは進藤先生不在だったけど、毎回タイムリーに救命医療現場での苦悩を取り上げていたから。#ドラマ#救命病棟24時 #ドリカム#何度でも pic.twitter.com/W6qBtkxIR4— Rosekotan (@rosekotan) 2018年2月3日
震災から1カ月近くが経ち、異常事態から脱したように思える救命センター。
そんな中、進藤先生(江口洋介)には国際人道支援医師団から再赴任の要請が。
さらに、寺泉(仲村トオル)は被害調査委員となり、震災関連の記者会見を行う立場になります。
救命センターに、身元不明で心肺停止状態の女性が搬送されてきます。
日比谷先生(小市慢太郎)は、すぐあきらめてしまいますが、やってきた進藤先生があきらめずに処置を施し、女性は一命をとりとめます。
震災後、増え続ける死者、負傷者の数に無力さを感じながら、元に戻りつつある現状の中で、なんだかやる気がない救命スタッフ。
進藤先生は、小島先生(松嶋菜々子)に、女性の身元を調べるように言います。
さらに、大腿骨頸部骨折患者のケアなど小島先生をこき使う進藤先生の姿に、救命医の先生方は反発します。
テレビに出ていた夫を探してホームレスの矢島の妻がやってきますが、突然過労で倒れてしまいます。
しかし妻がやって来たと聞いた矢島は逃亡しようとします。
家を捨てた矢島にとっては、複雑な気持ちのようです。
寺泉は官邸に集まる議員たちと、被災に対する考え方の違いを感じイラつきます。
避難所や病院を往復していた寺泉。
現場を知っている人間としては、他人事のように話す議員たちが許せないようです。
避難所を回り、女性の身元を調べるが成果がでない小島先生。
それでも避難所回りをやめない小島先生を見て、日比谷先生が進藤先生相手についに嫌味を言ってしまいます。
続いて河野先生(川岡大次郎)まで弱音を吐きます。
言い返して医局を出ていく進藤先生を追いかけて、黒木先生(香川照之)までもが進藤先生に意見します。
「あなたはいずれ去っていけるけど、僕たちはこの状態が永遠と続きます。少しくらい弱気にもなります。みんなしてギリギリのところでやってるんです」
すると進藤先生の一言。
「まだ被災を言い訳にするんですか」
言い返せない黒木先生。
顔が固まってしまっています。
その夜、大腿骨頸部骨折の患者が腰の痛みを訴えます。
看護師たちは、小島先生を呼ばず、自分たちで座薬の処置を決めてしまいます。
これ、ダメなやつです。
ICUを見回る進藤先生。
患者はともかく看護師までも居眠りしている様子に引き気味です。
すると、大腿骨頸部骨折の患者の容態が悪化。
進藤先生は、慌ててカルテをチェックし、看護師の怠慢を責めます。
救命スタッフ総動員で対応に追われ、緊急オペに。
オペは無事終了し、患者も一命をとりとめますが、看護師、医師共に気が緩んでいたことに気づきます。
「自分に甘くなっていた」と反省する黒木先生。
やっと進藤先生の言葉や態度の意味に気づきます。
進藤先生が小島先生にいろいろ指示を出していたのも、小島先生だけが甘えていないことに気づいていたからなのでしょうね。
小島先生は、身元不明の女性が避難所で花を配っていた女性なのではないかと気づきます。
慌てて避難所へ行くと、見事女性の家族を発見します。
女性も無事意識が戻り、回復します。
黒木先生は、進藤先生に「もうしばらくここに残ってほしい」と頼みます。
進藤先生は、
「この病院の機能が完全に回復するまで東京に残ります」
と答えます。
よかった、よかった。
進藤先生をコーヒーに誘う黒木先生。
笑顔で応じる進藤先生。
ここで第8話はおしまいです。
>>ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第9話のあらすじネタバレはこちら
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ドラマ「救命病棟24時 第3シリーズ」第8話で印象に残った言葉・シーン
まずは、進藤先生の言葉です。
「生き残った人間には全力を尽くして生きる責任がある。そうしなきゃ亡くなった人に申し訳ない」
名言すぎます。
ボランティアの炊き出しに並ぶ人たちを見ながら、小島先生に伝えるのですが、小島先生も恋人を亡くしているわけですから、余計にこの言葉は深く感じるところがあるんでしょうね。
ホームレスの北村は、この言葉を聞いて(盗み聞きして)自宅へ帰ることを決意するほど。
名言すぎます。
あとは、意識不明の女性の意識が回復した際、女性は、日比谷先生に花を持っていくように言うシーン。
女性の家族が、日比谷先生に花を渡し、
「本当にありがとうございました」
と深々と頭を下げます。
日比谷先生は、この女性の処置をあきらめた先生です。
なんとも言えない顔をします。
女性が助かったからこそ、こんな気まずい思いができるんですよね。
日比谷先生の精一杯の「ゆっくり休んでください」という言葉に、複雑な感情を感じました!
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本サイトの配信情報は2018年2月7日時点のものです。
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