今回は、ドラマ「救命救急24時 第2シリーズ第6話」のあらすじネタバレやドラマの感想、救命救急24時で印象に残った言葉、ドラマの動画フルの無料視聴方法についてお伝えしていきます。
ドラマ「救命救急24時」は医療ドラマでも特に人気の高いシリーズで、ここまでシリーズ化されるドラマも珍しいぐらい。
江口洋介さん主演の作品でも代表的なドラマの1つなので、しっかり楽しでくださいね!
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ドラマ「救命病棟24時 第2シリーズ」第6話の見どころ
第6話「キミは友だち」
視聴率:19.9%
その日、ICUのベッドにはそれぞれに事情を抱えた三人の患者が並んだ。10歳の永尾萌(井上結菜)は、重い喘息を抱えており学校にも満足に行くことができない。心配そうに付き添う両親は、娘のためビーズを飾りつけたベッドの傍らで、担当医の神林(小日向文世)に、来週からアメリカで行われる喘息治療のためのキャンプに萌を参加させるのだと話した。友達とも遊ぶこともできない少女のことを思い、神林は「先生のトコの子供もね、好きなんだよビーズ」と優しい嘘をついた。
「今回倒れられたとなると、ご主人は肝臓の移植を受けることを考えられたほうがいいと思います」。昏睡している夫・桂川耕作(櫻庭博道)を見つめる耕作の妻・奈々子(小西美帆)は、たまき(松雪泰子)の説明に表情を強張らせた。三等親内には血液型合う親族がいない桂川には妻しかいない。しかし奈々子は「ドナーになるのは私だけなんですね・・・・・・イヤです!」ときっぱりと言い放ったのだ。先月結婚したばかりの新婚生活は理想とは違ったようだ。たまき、城島(谷原章介)による必死の説得がはじまった。
進藤も、チンピラとの喧嘩で太腿を刺され全治二週間。見るからに血の気が多く、ナースからも評判の悪いプロボクサー坂崎元(青木伸輔)に悩まされていた。
いつ復帰できるかもわからぬ状態の坂崎は、まじめに治療に専念しようとしない。しかも、あろうことか坂崎は、隣りのベッドの萌に、神崎がついた嘘をばらしてしまう。せっかく心を開き始めた萌は、ショックで神林にも心を閉ざし、快方にむかっていた病状も悪化してしまう。
一方、たまきは再度、耕作の妻、奈々子の説得をこころみようとしていた。あくまでも一医師として「冷静に、冷静に」のつもりだったのだが、つい声を荒げてしまう。
翌日、進藤は、坂崎の脳血管に異常を発見。このままボクサーを続けることはできないという診断をジムの会長とトレーナーに伝えていた。出典:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kyumei24_2nd/story4_6.html
医師と患者の家族と患者との、信頼関係をテーマにしている回です。
心を閉ざしている患者と医師が、どうやって信頼関係を築いていくのか見どころです。
ドラマ「救命病棟24時 第2シリーズ」第6話のネタバレ感想
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— あーしゃん@救命垢 (@sk_kb24) January 27, 2018
救命に搬送されてきた3人の患者。
1人はアメリカでの治療までの間入院する10歳の永尾萌。
昏睡状態で搬送されてきた桂川耕作(櫻庭博道)。
そして、ケンカで足を負傷して運ばれてきたプロボクサーの坂崎元(青木伸輔)
神林先生(小日向文世)が担当する永尾萌は、学校にはほとんど行けず友達がいなくて寂しい少女。
心を開いてもらうため、神林先生は「ひでみ」という我が子の話をします。
本当は、神林先生には子供がおらず作り話。
それでも「ひでみ」の存在を信じて心を開き、体調も良くなる萌ちゃん。
しかし、「ひでみ」は存在しないことを、隣のベッドの坂崎に言われ心を閉ざしてしまいます。状態も悪化。
桂川耕作は、同じ血液型の身内がおらず肝移植を妻の奈々子(小西美帆)に頼ることになるが、奈々子はこれを拒否。
担当医の香坂先生(松雪泰子)をはじめ、姑まで出てきて説得するが、頑なにドナーになることを拒みます。
坂崎は、看護師へのセクハラや矢部先生(伊藤英明)への暴力行為など、とても問題のある患者。
当初は、ケガだけだと思われていましたが、脳に疾患があることが判明。
進藤先生(江口洋介)から、告知を受けたジムの会長は、
「ボクシングができないなら用はない」と冷たく突き放します。
「俺からボクシングを取ったら何も残らない」と荒れる坂崎。
そんなとき、萌ちゃんが発作を起こします。
カーテンを閉められ、心配そうに見つめる坂崎と、奈々子。
カーテンが開いたときには、萌ちゃんの発作は落ち着いています。
そこで、意を決した神林先生が「ひでみ」の正体を話しはじめます。
神林先生が語った「ひでみ」は、本当は神林先生本人。
子供の頃、体が弱くて子供がいなかった神林先生は、8歳の夏に「誰か友達になってください」と紙に書いて、空き瓶に入れて海に投げ入れたら返事がきて、
「僕が友達だ。いつでも君を見守っている」とだけ書いてあったこと。
名前も書いてなかったけど、初めて友達ができたからうれしかったこと。
「誰かが自分のことを見てくれてることって幸せなんだよ。かけがえのない存在になる」
と萌ちゃんにやさしく話す神林先生。
「僕が萌ちゃんの、そんな友達になりたかった」
微笑みあう萌ちゃんと神林先生。
最高です。美しい。
しかしこの空気を奴が壊します。
そう、坂崎。
「俺は信じない。俺は親からも優しくされたことなんかないんだ。
どうせ作り話だろ!」と声を荒げます。
しかし、神林先生は、その返事が書いてある紙を見せつけるのです。
「君にだって、きっとかけがえのない人が現れる」
その神林先生の言葉に、心動かされた坂崎。
退院の日、萌ちゃんは坂崎にビーズのブレスレットをあげます。
ここにいた。坂崎のかけがえのない人。
坂崎、ちょっと泣いてしまいます。
ドナーになることを拒否していた奈々子もドナーになることに決めます。
桂川耕作は、第一外科へ移動することに。
坂崎も退院して、警察の事情聴取を受けます。
そしてICUのベッドには誰もいなくなります。
めったにない暇な瞬間に、いろいろと考え込んでしまう救命スタッフですが、また明日からも忙しくなると気合を入れなおすのでした。
第6話はこれでおしまいです。
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ドラマ「救命病棟24時 第2シリーズ」第6話で印象に残った言葉・シーン
退院する萌ちゃんを見送る神林先生。
タクシーに乗り込む直前、萌ちゃんが神林先生が作ったビーズをポケットから取り出して言います。
「ありがとう!ひろみくん」
この一言がなんとも言えず、やさしいです。
萌ちゃんは、神林先生のかけがえのない友達になったんですが、なんだか少年神林の時代を超えた友達になったようで、胸があたたかくなりました!
きっとこの言葉を言われた神林先生も、気持ちは8歳の少年だったのではないでしょうか。
そんな神林先生(小日向文世)の表情に少年っぽさが出ている気がしてほっこりしました。
ドナーになることを決めた奈々子の手にもビーズが。
退院する坂崎の腕にもちゃんとビーズのブレスレットが。
萌ちゃんと神林先生の友情だけじゃなく、奈々子と香坂先生。
坂崎と、萌ちゃんと、矢部先生と進藤先生。
立場はそれぞれですが、ビーズで結ばれた不思議な友情が伝わってきます。
つらいはずの病院ですが、こんな素敵な出会いがあるのだと、すこし希望を感じるお話しでした。
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本サイトの配信情報は2018年2月25日時点のものです。
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