大人気ドラマの『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2ndシーズン』ですが、今回はこのドラマの2ndシーズンの第9話について。
1stシーズンから3rdシーズン、映画化まで決まった作品ですから、今さら言うまでもない注目度ですよね!
今回は、この「コードブルー -ドクターヘリ緊急救命-」2ndシーズン第9話の見どころやネタバレあらすじ、印象に残った言葉・シーンからコードブルー3rdシーズンの動画を無料で視聴する方法までお伝えしていきます!
目次
コードブルー2ndの続編・3rdシーズンの動画の無料視聴方法
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ドラマ「コードブルー2ndシーズン」第9話のあらすじ・見どころ
第9話「心の傷」
視聴率:16.6%
藍沢耕作(山下智久)たちは、部長室で倒れた田所良昭(児玉清)の身を案じる。もうひとつの関心事はそれぞれの卒業後の進路。藤川一男(浅利陽介)が尋ねると、藍沢と白石恵(新垣結衣)は、まだ決めていないと答える。緋山美帆子(戸田恵梨香)は、裁判には至らず、現場に復帰したものの患者との対応に心を痛め、深く傷ついてしまっていた。藍沢は、外来患者、青山美樹(宮本裕子)の足にコンパートメント症候群を発見。すぐさま、手術に入る。
一方、緋山は橘啓輔(椎名桔平)、冴島はるか(比嘉愛未)とドクターヘリに搭乗。練習中に怪我を負ったスキー選手、田上信夫(榎亮太朗)の治療、搬送に向う。だが、緋山は現場での治療中に自分の手を傷つけてしまった。
藍沢の機転で美樹は足の切断は免れ、病室に戻る。美樹は、離れて暮らしていた息子と近々一緒に暮らすことになったと嬉しそうに冴島に放す。藍沢は傍で聞いていた。少し後、冴島が美樹の会話に不自然さを感じて藍沢に報告。すぐさまCTを撮ると、美樹の脳に大きな腫瘍が発見された。藍沢は美樹に後遺症を伴うリスクの大きな手術になると説明する。
スキー選手の田上は、MRIで脊柱管狭窄症による中心性頸損が確認された。転倒による怪我が全て治っても、選手はおろかスキーを滑ることも出来なくなる。白石は田上にどう告げるかと緋山に相談。だが、緋山は患者への説明を避けた。白石が田上に病状を伝えていると、彼の妻、和美(関根洋子)と娘の楓(毛利恋子)がやって来る。和美は、田上の表情に暗いものを感じた。
出典:http://www.fujitv.co.jp/codeblue2nd/story/index09.html
この第9話では、緋山の心の傷に焦点が当てられます。
序盤で、彼女は患者が怖いというトラウマからメスさえまともに握れません。
そして、一人の患者との出会いを通し、一番大切なことは何か。
一番恐れなければいけないことは患者ではなく本当は何なのかを学んでいきます。
外科医は体の傷を塞ぐ技術は何通りも持っていますが、心の見えない傷の塞ぎ方、癒し方までは学びません。
周りの人の言葉を通し、それを学んでいく緋山が今回の一番の見どころです。
ドラマ「コードブルー2ndシーズン」第9話のネタバレ感想
緋山はドクターヘリに乗ったものの、手が震え、メスを握ることができませんでしたね。
思ったより、緋山の心の傷は深そうです。
あの患者家族と信頼関係ができていたと心から信じていた分、ショックが大きいのだと思います。
緋山は「どうしたら橘先生のようになれるのか」と聞きましたが、三井は「ああなるしかなかった」と答えます。
まさにその通りで、心が折れてしまわないようにああいう人格を作るしかなかったのかもしれません。
そう考えると、西条先生のメンタルの強さはどこから来るんでしょうか。
そう考えると、西条は腕は確かかもしれませんが、人情や人間味というものが少し欠けているような気もします。
そういう人のほうが医者に向いているのかもしれませんが。
森本先生のラブストーリーもそろそろ終わりを迎えそうですね。
田所部長に隠そうとしても隠せないぐらいで。
今回は、いつも優しい眼差しで皆を見守ってきた田所部長が倒れ、オペに挑みます。
彼の奥さんはとても肝が据わっていて明るくて素敵な女性ですね。
ああいう女性がそばにいたら、どんなに落ち込んで逃げたくなったときでも立ち直れるような気がしました。
そして、田所もまた過去、僻地へ逃げた経験があったんですね。
決して順風満帆ではなかった、と。
「まわり道はしてもいい」という一言で緋山の気持ちが良い方向に変わってきたように思います。
誰よりも成績を上げたい一心で頑張ってきた緋山にとって、フェロー卒業ができないということは屈辱以外の何物でもないでしょう。
でも、その回り道にも意味があるのだとしたら。
田所に言う通り、痛みを知ったからこそ人の痛みに気づくことができる。
だから、人の気持ちに寄り添うことができる緋山だからこそ、今回の回り道は決して無駄ではなく、むしろ名医になるための近道なのだと思いたいです。
ただ最短距離を急いで走りきるだけが名医への唯一の道ではないはずです。
患者は体に心に痛みを抱えて医者を訪れます。
だから、その痛みに寄り添えることができる医者というのは患者にとってはありがたい存在ではないでしょうか。
そして、もう競技に出ることはできない、と宣告された男性患者。
彼は娘のヒーローになりたくて、どうしても無理をして競技に出たいと言います。
ですが、白石は「ヒーローにならなくてもいい。ただ元気で生きてそばにいてくれればそれでいい」と言います。
身内が病気になってはじめて気づいた娘としての本音だと思います。
どんなに立派でも肩書がすごくてもヒーローでも、死んでしまったらもう家族と一緒にいることはできない。
だったら、平凡でもかっこ悪くても一緒に生きて元気でいてほしい、という彼女の言葉はたしかに患者の彼の心に響いたと思います。
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ドラマ「コードブルー2ndシーズン」第9話で印象に残った言葉・シーン
藍沢が母子家庭の母親である患者に「あなたは良い母親だと思います」というシーン。
子供と過ごせる時間は短い。
その事実をもし藍沢の母親が知っていたら、もしかしたらあのような結果にはならなかったかもしれません。
でも、それは子供が大きくなってから、はじめて実感するものなのだと思います。
それを知った上で、別居を選択した、だからこそあなたは良い母親だと言われて彼女は涙します。
藍沢らしい声掛けだと思いました。
彼女は仕事仕事で忙しい日々を送っていますが、携帯の待ち受けは子供との写真、そして仕事も息子のため。
藍沢の母親のように子供が生まれたことがきっかけで心を病み自殺した母親ではありませんでした。
彼女なりに息子を思い、「良い子でしょ」と優しいまなざしをむける本当に良い母親だと私も思いました。
子供もまたかわいらしくて、母親思いで良い子供に成長していて、祖母の育て方もきっと良かったのだろうなと想像しました。
藍沢は重い過去があり、痛みを知っている分、同じ痛みを持つ子供や親の心に寄り添って言葉をかけることができる良い医者でもあると思いました。
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