ドラマ「名前をなくした女神」は2011年に放送されていたドラマで、主人公の秋山侑子を杏さんが務めていました。
杏さんは今でこそ超有名な女優さんですが、この「名前をなくした女神」はまだ有名になりかけの頃の作品。
そして、杏さんの連続ドラマ初出演作品でもあります!
なので今回は、このドラマ「名前をなくした女神」第10話のあらすじや見どころ、ネタバレを含んだ感想、動画を無料視聴する方法を紹介していきますね!
目次
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>>ドラマ「名前をなくした女神」の全話のあらすじネタバレはこちら
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ドラマ「名前をなくした女神」第10話のあらすじ・見どころ
第10話「嘘と裏切りの微笑最後の聖戦開始!」
視聴率:12.2%
過熱する「お受験」戦争は、本番を間近に控え、佳境を迎える。「東郷チャイルドスクール」で行われたテストで、侑子(杏)の息子・健太(藤本哉汰)は、91点と抜群の結果を出す。この結果に、拓水(つるの剛士)も大喜び。健太よりも早く「お受験」の準備を進めていたレイナ(木村佳乃)の娘・彩香(小林星蘭)も、健太と同じく91点。レイナ、功治(平山浩行)が彩香を褒めるなか、彩香本人の様子がおかしい。
後日、百合子(夏木マリ)に呼び出されるレイナ。最近、彩香に変わった様子はないかと言う百合子に、「おねしょをした」と答えるレイナ。百合子は彩香が「お受験」のプレッシャーに追い詰められていると指摘。さらに、彩香がテストで健太のカンニングをしていると話す。ショックを受けるレイナは、初めて過去の彩香に対する自身の接し方を反省する。
拓水の再就職先はなかなか決まらないものの、新たに始めた「ドールハウス」作りも順調な侑子に、実家の父親が病気で倒れたという連絡が入る。実家に戻った侑子は、中学校時代のアルバムやノートが入った段ボールの中から、一通の封筒を見つける。差出人は、「内藤ちひろ」だった。
一方、圭(KEIJI)が用意していた離婚届を見つけた利華子(りょう)は、精神的なショックから抜け出せずにいた。周囲に悟られまいと気丈に振る舞っていたが、後に大きな問題となる、思いもかけない意外な行動に出ることに。出典:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/megami/backnumber/311000003-10.html
お受験の本番を間近に控え、佳境を迎える「お受験ママ友バトル」
最大の裏切りは、いつもの笑顔の中にあるところが見どころです!
ドラマ「名前をなくした女神」第10話のネタバレ感想
#名前をなくした女神 第10話
ママ友も生まれて初めてだけど、人間やるのだって生まれて初めてだからさ。間違うよ。子供の頃からこころが傷まみれになって、癒されないまま大人になるんだから。 pic.twitter.com/6NxQHIAtah— 宇宙ネコ (@palocera) March 2, 2018
塾のテストで91点と高得点を出した健太(藤本哉太)。
彩香(小林星蘭)も同じ91点をとり、レイナ(木村佳乃)と功治(平山浩行)は彩香を褒めますが、彩香本人の様子がおかしいです。
ちひろ(尾野真千子)は、英孝(高橋一生)の部下を呼びだし、セクハラの噂について再度尋ねます。
英孝はハメられたこと、ずっと悩んでいたこと、それでも毎日変わらず出勤していたことを知り、翌日から爽(長島暉実)を幼稚園に送ることを決意します。
父親が倒れたと連絡を受け実家に帰った侑子は、中学の卒業アルバム入った段ボールの中から、ちひろから届いた手紙を発見します。
当時の写真まで出てきて、やっとちひろのことを思い出した侑子。
圭から離婚したいと言われた利華子は、「海斗の受験が終わるまで待って」と圭に伝えます。
しかしショックが大きすぎる利華子。
そこに、侑子の才能を褒める人まで現れ嫉妬心爆発の利華子。
利華子の自宅でアルバイトをした帰り、侑子は空斗(今井悠貴)に呼び止められます。
空斗が差し出されたものは、破られた健太の願書だったのです!
必死に謝る空斗。
締切まで時間がないため、侑子は東郷百合子(夏木マリ)に願書の予備がないか相談します。
侑子の元へ、事情を聞いたちひろが願書を持ってきてくれます。
ちひろのことをやっと思い出したことを伝えた侑子。
無事、侑子とちひろは和解します。
一方、百合子に呼び出されたレイナは、最近変わったことはないかと聞かれます。
「おねしょをした」と百合子に伝えると、プレッシャーに追い詰められていると答える百合子。
さらに、彩香がテストでカンニングしたと聞かされたレイナは、自分が彩香を追いつめたと反省します。
東郷チャイルドスクールでは、入試直前セミナーが開かれます。
百合子に、「受験票は届きましたか?」と聞かれた侑子が「はい。届きました」と答えるのを聞き、驚愕の利華子。
利華子が侑子に目をやると、侑子は決意に満ちた目をしています。
「もう負けない!」という雰囲気の侑子。
ここで第10話はおしまいです。
>>ドラマ「名前をなくした女神」最終回のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「名前をなくした女神」第10話で印象に残った言葉・シーン
#名前をなくした女神 第10話
夏木マリさん、親御さんにお受験を煽るだけの商業主義的な怪しい人物かなって第一印象だったけど、いい先生役してるな。 pic.twitter.com/Xyx8glskih— 宇宙ネコ (@palocera) March 2, 2018
彩香を追いつめたと反省するレイナと、レイナを抱きしめる功治のシーンが印象に残りました!
功治に女として見てもらえず悩んでいたレイナ。
ちょっと禁断の恋に走りそうだったけど、母親として一線を超えなかったレイナ。
仕事を理由にして、家に帰ってこなかった功治。
お嬢様育ちのレイナに合わず、幼馴染の平凡な家庭に逃げ込んでいた功治。
そんな二人が、一人娘の彩香を通じて気づいたことがたくさんあったのでしょう。
功治からすると、レイナと結城の不倫疑惑で男心をくすぐられたのかもしれませんが、第1話の頃に比べると、レイナと功治の距離はとても近くなりました!
そして、彩香を追いつめたと泣き崩れるレイナをそっと抱きしめる功治。
あー、よかったです。
ちゃんと夫婦になった感じがしました。
さらに、彩香の部屋へ彩香を迎えに行く功治。
彩香を軽々(子供なので当たり前ですけど)お姫様抱っこ。
かっこよすぎるでしょ、このパパ。
彩香を挟み、親子3人川の字で寝るシーン。
幸せですね~。
こういう小さい幸せ、大事ですね。
彩香も幸せそうに眠っていますし。
安野家に続き、本宮家も夫婦、家族の絆が強まってきました。
それに比べ、沢田家。
「海斗の受験が終わるまで待って」と言われた圭は、「それだけ?」と利華子に聞き返し、利華子も強がって「仕方ない」と答えていましたが…。
圭と利華子はもっと本音で話し合うべきだと思います。
圭は、本当は離婚したくないのかな?
とはいえ、言いたいことを強がって言えないからって、その矛先を侑子に向けるなんて。
一番仲良くしていたからこそ、嫉妬も人一倍なんでしょうけど。
しかし空斗は、なんて優しい子なのでしょうか。
「お母さんのことは、僕がなんとかします!」って。
空斗は、利華子の様子をよく見ていましたし、心配していましたからね。
長男として、立派です。
嫉妬の鬼となった利華子を、救ってくれるのはやはり空斗なんですかね。
最後に、第10話では、たいして出番のなかった真央(倉科カナ)。
いつになったら天罰がくだるのか。
楽しみで仕方ないのですが。
とりあえず、陸が良いパパだったおかげで、
羅羅が健太にいじめたことを謝ることができて良かったです。
ドラマ「名前をなくした女神」第10話を無料視聴する方法
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名前をなくした女神は、杏さんの連続ドラマ初出演作品ですし、出演されているキャストさんもかなり豪華なので、これを機会に最後までチェックしてみるといいですよ!
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