大人気ドラマの『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rdシーズン』ですが、今回はこのドラマの3rdシーズンの第2話について。
1stシーズンから3rdシーズン、映画化まで決まった作品ですから、今さら言うまでもない注目度ですよね!
今回は、この「コードブルー -ドクターヘリ緊急救命-」3rdシーズン第2話の見どころやネタバレあらすじ、印象に残った言葉・シーンからコードブルー3rdシーズンの動画を無料で視聴する方法までお伝えしていきます!
目次
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ドラマ「コードブルー3rdシーズン」第2話のあらすじ・見どころ
第2話「導く者」
視聴率:15.6%
藍沢耕作(山下智久)が救命救急センターに戻って一週間が経過した。しかし、白石恵(新垣結衣)と藍沢のフェローへの指導方針などを巡るぶつかり合いは、緋山美帆子(戸田恵梨香)や藤川一男(浅利陽介)も辟易するほど。横峯あかり(新木優子)への藍沢の指導の厳しさは、センターを円滑に回したい白石にとって許しがたいものだった。白石は藍沢の復帰を願ったことを早くも後悔し始める。
そんな折、開放骨折の患者、宮本望海(古畑星夏)が救急搬送される。17歳の望海は妊娠していることがわかり、駆けつけた父の勉(平山祐介)はHCU(高度治療室)でほかの患者が寝ていることも顧みず大声で娘をしかり始める。出産を望む望海に勉は大反対しているのだ。
妊娠で悩んでいるのは、この親娘だけではなかった。藤川は冴島はるか(比嘉愛未)の懐妊を知ったものの本人から話してくれないため聞くこともできずに思い悩んでいた。藤川は、そのことをうっかり白石や緋山に話してしまう。そこには藍沢もいた。
藍沢は人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をする横峯を見つけ、ICU(集中治療室)に連れていく。意識がない患者を最高の練習台と語り練習を促す藍沢の考え方についていけず横峯はついに泣き出してしまう。傍では灰谷俊平(成田凌)が震える腕を必死で押さえているなど白石は救命センターの現状に頭を抱えてしまう。
ギスギスした師弟関係のまま、ドクターヘリ要請を受けた藍沢と横峯は現場へ飛ぶ。マリーナでクレーンによって吊られた船が落下して、親子3人が怪我をしたらしい。機内で緊張する横峯に、藍沢は3人全員の処置を任せると言い放った。
出典:http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index02.html
今回の第2話では、「親の気持ち、子の気持ち」というキーワードで話が展開していきます。
ただ単純な血の繋がった親子だけでなく、親と子の気持ちというのは、白石たちと新人フェローにも通じるもの。
一人前になってほしいけれど、どうやって育てればいいのか。
叱るだけではダメだろうが、褒めて甘やかすだけでもダメかもしれない。
そんな新人フェローたちを育てる方法を模索する白石の姿。
そして、突き放されて自分だけの力で現場をどうにかしなければいけなくなった横峯が見せるフレッシュな若者らしさが今回の一番の見どころです。
ドラマ「コードブルー 3rdシリーズ」第2話のネタバレ感想
今回は横峯の成長話といっても過言ではないくらい、彼女が成長していましたね。
最初は、スニーカーのほこりすら気にする若者らしさを見せてましたが、患者を自分の力で救った後は、スニーカーに血がついていても気にしていませんでした。
人形で練習を重ねて、でも実際の患者さんにそれを実践するのは抵抗がある彼女。
きっと、勉強熱心で患者を救いたいという気持ち、向上したいという気持ちは新人フェローの中でも一番なんじゃないでしょうか。
藍沢に向かって「患者さんは物じゃありません」と言い切る姿は若々しく良かったです。
藍沢から「よくやった」と言われた時の横峯の喜びようは、まるで黒田に褒められた以前の白石たちの姿のようです。
黒田は「よくやった」「早くしろ」「その通りだ~」くらいしか言いませんが、普段無口で厳しい分、褒められると本当に嬉しいのですよね。
藍沢もしっかり黒田マインドを引き継いでいるようで良かったです。
育てようという気持ちはあるけど、その方法が少し適切ではない、というだけですよね。
黒田も最初は若いフェローが嫌いで、ドクターヘリに乗せたがりませんでした。
今回の藍沢も黒田のように、厳しく後輩を育てていけると信じています。
緋山もこれまでのように、患者の心に寄り添って話ができる良いお医者さんになっていましたね。
温かみはそのままで、冷静さも兼ね備えるようになっている彼女の姿はまるで三井のようです。
橘も、緋山には自分の息子のことなどいろいろ弱音もはけるくらい信頼していそうです。
それは三井と緋山が似ているからかな、とも思いました。
橘と緋山の息子は、たしかに橘のいう通り、親より子供のほうが強いのかもしれません。
17歳で妊娠して父親と怒鳴りあう一組の親子。
こちらも、どちらも最初は意地を張り平行線でしかありませんでしたが、話し合えば結局はお互いを思い合い、大切な存在だということが分かりました。
父親が娘を一人で育てて後悔しなかったのか、と聞かれて、父親は「後悔などなかった。一緒にいられることが大きな喜びだった」と言います。
それはそのまま、娘の気持ちにもきっと重なるはずです。
17歳の彼女だって、趣味をする時間もなく、友人の誘いも断り友人もおらず、年相応のことができなくなっても、きっと彼女の父親と同じように「後悔」はしないはずです。
彼女が父親の言葉をそのまま借りて、父を説得したのはお見事でした。
父親だって、一人で子育てをするつらさも喜びも十分分かっているはずです。
ですので、父と娘、二人で子供を育てていくのは十分可能なことだと思いました。
きっと良いアドバイザーになれそうですね、あのお父さんは。
今回は横峯が大きな成長を遂げましたが、次からはおそらく残りの二人のフェローたちの出番のはずです。
名取はやる気がそもそも感じられないですが、灰谷は自信がないだけでやる気はありそうです。
いずれにしても、3人のフェローたちがどう育っていくのか、どう育てるのか、親と子、両面の気持ちに沿って見ていきたいと思います。
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ドラマ「コードブルー3rdシーズン」第2話で印象に残った言葉・シーン
冴島が「産むかどうか考えたい」という言い切るシーン。
そりゃ、藤川はびっくりしますよね。
冴島の仕事はかなり体力を使う仕事でもあり、危険にさらされる危ない仕事でもあります。
だから、白石の言うように、ヘリから早く降りたほうが子供のため、というのも分かります。
仕事が一番面白くてやりがいを感じている、という冴島の気持ちも分かります。
今回の17歳の少女の妊娠のエピソードが、今後どう冴島の気持ちに影響してくるでしょうか。
藍沢が「そもそも、おまえら付き合ってたのか」という突っ込みを入れる部分は笑えました(笑)。
「山P、そこから!?」と思わず突っ込んでしまいました。
藍沢らしいといえば、らしいリアクションでしたね。
藤川もあの3人に冴島の妊娠のことを言ってしまうのは、どうかと思いましたがきっと心底嬉しかったんでしょうね。
案の定、冴島にはバレバレでしたが。
田沢ができなかった分、藤川には冴島を一人の女性として幸せにしてあげてほしい、と思います。
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