大人気ドラマの『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rdシーズン』ですが、今回はこのドラマの3rdシーズンの第3話について。
1stシーズンから3rdシーズン、映画化まで決まった作品ですから、今さら言うまでもない注目度ですよね!
今回は、この「コードブルー -ドクターヘリ緊急救命-」3rdシーズン第3話の見どころやネタバレあらすじ、印象に残った言葉・シーンからコードブルー3rdシーズンの動画を無料で視聴する方法までお伝えしていきます!
目次
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ドラマ「コードブルー3rdシーズン」第3話の見どころ
第3話「命より大切なもの」
視聴率:14.0%
”命とその人が命よりも大事だと思っているもの。どちらかを選ばなければならないときどうすべきなのか?“。藍沢耕作(山下智久)はあらためてこの問題に向き合っていた。
藍沢が脳外科医で出会った患者の天野奏(田鍋梨々花)は将来を期待される14歳の天才ピアニスト。しかし彼女の脳は腫瘍におかされていた。指先の動きなどを司る様々な中枢が入り込んでいる部分に腫瘍を抱えている。今手術をすれば奏の命は守られるが、ピアノを弾けなくなるというリスクが伴う。両親は早期の手術を望むが、拒否し続ける奏に現在の担当医、新海広紀(安藤政信)は頭を悩ませていた。
一方、救命には渓流で足を滑らせて転落した男性、緒方博嗣(丸山智己)が運び込まれる。こだわりの料理人として注目を集めている緒方だが、頸椎に脱臼骨折というダメージを受けていた。この状況下にあって自分が仕留めたイワナのことを心配する緒方に緋山美帆子(戸田恵梨香)は興味を持つ。
そんな中、森林公園で倒れていた男性救出のためドクターヘリ要請が入り白石恵(新垣結衣)らが救出に向かった。藍沢たちが病院で待機していると、白石からドクターヘリの機内に原因不明の汚染が発生したとの報告が入る。藍沢たちは初療室周辺とヘリポート、緊急外来を立ち入り禁止にするなど異例な事態に備える。藤川一男(浅利陽介)は身重の冴島はるか(比嘉愛未)も汚染されたヘリに同乗していることを思い出し、即座に走り出すのだった。
出典:http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index03.html
この第3話では、前回の横峯に引き続き、灰谷がドクターヘリの乗り成長していく流れになっています。
灰谷はドクターヘリで吐いたり、おどおどしていて自信なさげな容貌が特徴的ですが、彼は実際はどんな人物なのかが明らかにされます。
灰谷のドクターとしての資質があるのかないのか。
先輩たちとの交流を通して、灰谷がどう成長していくのか。
それがこの第3話の一番の見どころです。
ドラマ「コードブルー3rdシーズン」第3話のネタバレ感想
同じ女性視点で見ていたので、冴島が倒れたシーンには驚きました。
大事な時期にシアンという毒物を吸って倒れて、赤ちゃんは大丈夫なのでしょうか。
誰もそれを口にしない展開が怖いですが、冴島と藤川の子供のその後がとても気になります。
もし、あの日、藤川と冴島の乗る車が赤信号で止まることができていたら、会話ができ「ドクターヘリから降りる」という結論が出ていたかもしれない。
でも、すべて青信号だった。
いつもとは何かが違う、と通勤途中の朝、彼が感じていたのは、もしかしたら危険を知らせてくれる何かのサインだったのかもしれません。
自殺しようとしている人が一番に助かり、それを助けようとした人間が巻添えをくらい、今から生まれてこようとしている命にも影響があるかもしれない。
皮肉な展開で、私も名取と同じく、「死にたいのは勝手だけれど何の関係もない人々を巻き込むのはやめてほしい」と思いました。
今回は「命より大切なもの」というテーマで終始展開していましたね。
ピアノが自分の命より大切なのに、オペの影響でピアノのない人生を送る可能性におびえる学生。
ミシェラン獲得の店を経営する熱意にあふれる男性。
研究一筋で生きていて挫折してしまった著名な研究者。
藍沢の言う通り、命より大切なもの、命、どちらかを選ばないといけない場合、医者は命を優先するのは当たり前です。
でも、もし命より大切なもののほうが大きかった場合、人は自殺を選んだり、オペを拒否したりするのかもしれません。
でも、両方を天秤にかけて測った結果、より重いほうを優先するのなら、それは本人の中だけでは合理的な判断かもしれません。
周りには理解されないかもしれませんが。
自殺を2回も選んでしまった研究者の男性も、もし隣にいつもいてくれる奥さんの存在を少しでも思い出してくれたなら、と思わずにはいられません。
研究や競争のほうが、自分の人生のパートナーである奥さんより重要というのは、奥さんからしたら切ないですよね。
それに比べて、ミシェラン獲得の店を経営する男気あふれる男性患者は、切り替えが早く前向きで、メンタルが強いですね。
ドラマの中で「ハートが強い」という言葉が何回か出てきましたが、普段は強がっていても、いざ窮地に立った時に実際のハートの強さが分かるのでしょうね。
名取はまだドラマ中ではクローズアップされていませんが、彼は一癖も二癖もありそうな個性的な人物に思えます。
「医者になりたかったわけではない」と普通に言ってのけたり、どこか冷めた目で他人事のようにすべてを捉えてますよね。
次回は彼がドクターヘリに乗り成長していく物語だと予想しますが、一番彼が育てる側にとったら手こずりそうな気がします。
灰谷も「医者に向いてない」と言いますが、彼の臆病さは白石の言う通り医者に必要なひとつの素質だと思います。
イケイケな医者より、慎重で臆病な医者のほうが信頼できますし。
彼は自信と経験がまだないだけで、患者を救いたいという熱意はあるし、それより何よりも自分というものをしっかり捉えることができていて、そこが良い所だと思いました。
今までの流れだと、藍沢と横峯ペア、白石と灰谷ペア。
ということは、残りの名取は緋山か藤川とペアになるのでしょうか。
本筋ではないですが、白石と緋山の対照的な性格が面白いですね。
食べかけのおにぎりを置くのはありかなしか。
二人の同居生活が、今後のドラマの中での清涼剤になりそうでとても期待しています!
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ドラマ「コードブルー3rdシーズン」第3話で印象に残った言葉・シーン
藤川が意識の戻った冴島に言うセリフ。
「妊娠がもし分かっていなければ、プロポーズしたのか、という問いに対する答え」
彼は「それはよく分からないけど、今ははるかと一緒に生きていきたい。お腹の赤ちゃんと3人で一緒に」と言います。
「それはよく分からない」というのは、はるかと同じように私も「はぁ??」と思いましたが、そうではなく藤川の本音が聞けて良かったです。
彼女の返事はどうなったのか分かりませんが、きっと良い方向にすべてが向かうと良いなと思いました。
この回以降、もうドクターヘリには乗らないでほしい、と思うのですが、彼女のプロ意識からしたら、また乗ってしまう可能性も否定できません。
医者の不養生、というように、医学に詳しい人ほど自分の体に無頓着になってしまうのでしょうか。
田沢が亡くなってしまった悲しみを乗り越えて、藤川と新しい人生を踏み出そうとしている冴島を応援していきたいと思います。
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本サイトの配信情報は2018年3月13日時点のものです。
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