木村拓哉さん主演の大人気ドラマ『BG~身辺警護人~』。
回を追うごとに面白く、ハラハラドキドキする展開に、目が離せなくなっていっていますよね。
そんなBG身辺警護人の4話のあらすじや見どころ、ネタバレ感想、印象に残ったシーン・言葉について、注目してみたのでぜひ読んでみてください。
ドラマ「BG~身辺警護人~」4話のあらすじ・見どころ
BG4話、高梨さんおっさん言われて少なからずショックな顔してるwwww pic.twitter.com/5CmkWTFc9y
— ももたん (@momotandesu) February 25, 2018
4話は厚生労働大臣の愛子からの依頼から始まります。
社長に呼ばれた上川隆也演じる村田と、玖村拓哉演じる島崎。
非常に重要、かつ極秘の依頼と言われて聞いた内容が、愛子からの個人的な身辺警護でした。
秘密裡に対立する派閥の長と会談を持つため、極秘で動きたい。
SPにも気づかれないようにしたいという依頼でした。
人間ドックに入る病院からSPの目を盗み抜け出し、3時間以内に目的を果たし戻るという依頼に立ち向かうことになったのです。
そして任務当日、病院に到着した島崎のもとに連絡が入ります。
それは菜々緒演じる菅沼からでした。
内容は愛子の外出理由は嘘ではないかということ。
会談する相手は別の会に出席する予定だということを、斉藤工演じる高梨が発見したのです。
愛子に対し不信感を抱いていた島崎は、本当のことを教えてほしいと愛子に問うのでした。
そして愛子がいなくなった病院は、大騒ぎに。
愛子がどこに行ったのか探し始める落合たち。
そして愛子の秘書である坂上からある情報を得ます。
それは愛子が結婚披露宴の招待状、そしてその会に出席するリストを持っていたこと。
そして数日前に島崎らが所属する日ノ出警備保障の人間たちと会っていたことを聞くのでした。
愛子の本当の目的はなんなのか、そして民間のボディガードである島崎と、警視庁SPである落合の直接対決に発展するのでした。
ドラマ「BG~身辺警護人~」4話のネタバレ感想
BG第4話 pic.twitter.com/uksahqGokA
— kerokero (@kerokerokingyo) February 14, 2018
4話は愛子の過去に涙した回でした。
そしてそれと同時に、心身ともに政治家なんだなと感心した回でもありました。
4話は愛子の過去が明らかになります。
本当のことを教えてほしいと島崎に言われた愛子は『好きな人に会いに行く』とまたうそをつきます。
その嘘をまた嘘だと見破りながらも警護をする島崎。
SPが検問を張る中でルートを探し、最後まで目的地へたどり着けるよう、サポートするのでした。
そこで愛子はある告白をします。
『娘の結婚式を見るために、抜け出した』と。
実は数十年前、愛子は子どもを出産していたのでした。
ですが育てられずすぐに里子に出した愛子。
結婚すると知り、その姿を見たくなったと告白。
その思いを聞いて納得し、最後まで警備することを誓った島崎。
無事会場に着き愛子が向かった先は、花嫁のところではなく、結婚式の主賓である崎山のところでした。
愛子はある法案を通すためにどうしても崎山と話す必要があったのです。
一瞬、娘の結婚式の話も嘘・・!?とびっくりしてしまいましたが、愛子は政治家でもあり、子供を産んだ母親でもありました。
最後は娘の幸せそうな花嫁姿を見て、涙するのでした。
女の人が表に立って働くって、大変ですよね。
特に政治家や、大臣、何かのトップに立つ人は『女だから』と理由で見下されることもあると多いと思います。
愛子はそうならないように、したたかに、そして強い意思を持って戦ってきました。
そんな愛子の強い面、弱い面がみられる良い4話でした。
>>ドラマ「BG~身辺警護人~」第5話のあらすじネタバレはこちら
ドラマ「BG~身辺警護人~」4話で印象に残った言葉・シーン
4話で印象に残ったシーンはやはりラストのシーンですね。
愛子は崎山に会った後、SPの落合に連れられ、病院に戻ろうとします。
そこで島崎は『私の任務はまだ終わっていません』と言い、あるところへ愛子を連れて行くのです。
そこは愛子の娘が結婚式を挙げているところを見られる場所。
幸せそうな娘の姿を見て涙ぐむ愛子。
政治家で、人に涙は見せないと言っていた愛子ですが、抑えることができなかったんですね。
そのシーンに感動しました。そして、最後まで依頼人のことを考える島崎。
できるようでなかなかできないことだと思います。
真面目に仕事に向き合う島崎らしいラストでした。
5話ではそんな島崎が過去に向き合っていきます。5話も見逃せませんよ!
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