ドラマ「離婚弁護士」は2004年と2005年に放送されていたドラマで、主人公の間宮貴子を天海祐希さんが務めていました。
ドラマ「離婚弁護士」は視聴率も結構いい感じでしたので、新春スペシャルでも放送されましたし、シリーズ第2弾として「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」も放送されました。
第3弾がくるか!?と思いましたが、最後は視聴率も伸び悩んだのでシリーズ第2弾で終了しちゃいましたね。
ということで今回は、このドラマ「離婚弁護士」第2話のあらすじや見どころ、ネタバレを含んだ感想、印象に残ったシーン、動画を無料視聴する方法を紹介していきますので、最後まで読んでいってくださいね!
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ドラマ「離婚弁護士」第2話のあらすじ・見どころ
第2話「慰謝料1億円の女」
視聴率:14.7%
独立したものの、渉外弁護士として活躍することが出来ずにいた貴子(天海祐希)は、バッティングセンターで憂さ晴らしをしていた。その時、すっぽ抜けた貴子のバットが、隣のケージにいた女性・奈緒(中越典子)の腕をかすめるというトラブルが発生。幸いケガはなかったようだが、貴子は彼女に名刺を渡し、何かあったら連絡してほしい、と告げる。
あくる日、間宮法律事務所に奈緒がやってきた。別れた男から慰謝料を取りたいのだという。バッティングセンターでケガをしたせいで約束していた弁護士事務所に行けなくなった、と奈緒に言われた貴子は、とりあえず彼女の話を聞くことにする。
銀座の高級クラブでホステスをしていた奈緒は、4年前に大手建設会社・北洋建設会長の加々美(林隆三)と知り合った。その日のうちに加々美と関係を持った奈緒は、加々美が借りたマンションに移り、月50万円の手当を貰って愛人関係を続けていたが、昨年の暮れ、彼に新しい愛人が出来て一方的に別れを告げられたのだという。加々美は、10年ほど前に妻を亡くし、独身だった。
貴子や柳田(佐々木蔵之介)は、客とホステスという関係性や、具体的に結婚を申し込まれた事実などがないことから、引き受けることは出来ないと判断する。事実、奈緒は、これまでに13もの弁護士事務所に断られているのだ。
そんな貴子に対して紀三郎(津川雅彦)は、相手側に弁護士を立たせないで交渉に持ち込む手もある、と言い出す。加々美がなるべく穏便に済ませたい、と考えているならそれも不可能ではなかった。問題は、相手がこちらを信用するかどうかだった。
貴子は、話し合いたいという旨を内容証明で加々美に送った。それから数日後、貴子は、大介(玉山鉄二)とともに、とあるホテルで加々美と会う。加々美は弁護士を伴っていなかった。加々美は、奈緒とは大人の関係と割り切って付き合っていた、と貴子たちに告げた。が、貴子が、マスコミに訴えるというような脅し文句を言わなかったことが功を奏し、慰謝料の件は一応考えてみるという。貴子は、いざとなったらマスコミのことをちらつかせて交渉しようとしていたが、それを紀三郎に止められていたのだ。
貴子は、奈緒に加々美とのことを書かせたノートを元に事実関係を知ろうと務める一方で、交渉を開始した。加々美は、貴子に企業法務の件で弁護士を紹介してもらうほど信頼を寄せるが、慰謝料の件は手切れ金として200万円出す、という返事しかしなかった。それを聞いた奈緒は、男と女のことを知らな過ぎる、と、貴子をホストクラブに連れて行くが…。出典:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/rikon/backnumber/504000001-2.html
別れた男性から1億円の慰謝料を請求することになった貴子。
愛人契約かと思いきや、実は本気の愛だったとわかったときの、本当の愛の結末が見どころです!
ドラマ「離婚弁護士」第2話のネタバレ感想
離婚弁護士(2004年)の2話目にちょこっと出てると言うことで視聴。本当にちょこっとだった😅#星野源 pic.twitter.com/T3DNfAziUW
— よっしー (@yoshi167) March 7, 2018
貴子(天海祐希)が、バッティングセンターで憂さ晴らしをしている最中、すっぽ抜けた貴子のバットが隣にいた女性・奈緒(中越典子)の足に当たってしまいます。
幸い大したケガではなかったが、貴子は彼女に名刺を渡し、何かあったら連絡をと告げます。
新事務所に移転した間宮法律事務所に、奈緒がやってきます。
ケガの責任として、別れた男から慰謝料を取る依頼を受けるよう言われ、貴子は仕方なく話を聞きます。
銀座でホステスとして働いていた奈緒は、大手建設会社の会長の加々美(林隆三)と知り合い、すぐに交際をはじめ、月50万円のお手当ももらっていたが、加々美に新しい彼女ができたからと、一方的に別れを告げられ、4年間の関係が終了。
慰謝料として1億円請求したいという内容。
貴子と柳田(佐々木蔵之介)は、具体的に結婚を申し込まれた事実や証拠がないこと、所詮愛人契約であること、あくまでも自由恋愛という観点から、相手が弁護士を立てたら勝負にならないから引き受けることはできないと主張します。
しかし紀三郎(津川雅彦)が「最初から引き分けを狙う手もある」と提案。
調停や裁判に持ち込まれないように、弁護士を立たせないで交渉に持ち込めば良いのではないかという紀三郎。
貴子は、紀三郎のアイディアを採用し、加々美に話し合いたいという内容証明を送ります。
待ち合わせの場にやってきた加々美は弁護士を同伴させず、一人で現れます。
さらに、マスコミのことを口にせず、脅し文句を言わなかった貴子を気に入り、慰謝料の交渉に応じてくれることになります。
貴子は、奈緒に加々美とのことを「依頼者ノート」に書かせながら事実関係を知ろうと努める一方、加々美にも交渉を始めます。
貴子は、手切れ金は1000万円が妥当だと加々美に伝え、了承を得ますが、奈緒はその結果じゃ納得せず、突然貴子を解任します。
奈緒が事務所に忘れていった介護の本や、依頼者ノートに書かれている内容、紀三郎の助言から、貴子は、奈緒が加々美に本気だったことに気づきます。
改めて貴子の事務所を訪れた奈緒は、慰謝料はやはりいらないと告げます。
忘れていた夢のために、もう一度お金を貯め留学をすると宣言します。
加々美の元を訪れた貴子は、奈緒が本気だったという証拠として依頼者ノートを渡し、
「お互い本気で愛していたのだから、別れたとはいえ応援をするくらい良いのではないか」
と加々美に伝えます。
留学にかかる費用約4000万円を奨学金として、奈緒に支払うことにした加々美。
貴子は、加々美の思いと併せて、人生の先輩として奈緒にエールを送ります。
無事奈緒から成功報酬を得ることもでき、やられっぱなしじゃ終わらない貴子に、笑顔溢れる間宮法律事務所でした。
ここで第2話はおしまいです。
ドラマ「離婚弁護士」第2話で印象に残った言葉・シーン
奈緒が依頼者ノートに書いたイラストのシーンが印象に残りました。
加々美と共に訪れた思い出の場所を、別れてから一人で訪れた奈緒。
加々美に会えるという期待もあったのでしょうが、一人で行ったら寂しさ倍増しますよ~!!
そりゃ、ホストクラブで飲めない酒を無理して飲みますよ。
寂しいですもんね。特に、レストラン。
加々美と一緒に行ったときは、キラキラして素敵なお店と感じたんでしょうが、一人で行くとなんとも寂しさを募らせる場所ですね。
場違いというか、空気が違うというか…。
キラキラ感皆無です。
それでも加々美に会いたかったんでしょうね。奈緒は。
ホストクラブの帰り道、自分と一緒に行った大衆居酒屋で飲む加々美を見つけたときは、せつなさ半分、うれしさ半分だったのではないでしょうか。
自分との思い出の場所に、加々美はいたのですから。
どこか、自分との思い出に浸ってくれていると期待しちゃいますよね。
それなのに、結局値切った金額を、しかも手切れ金という形で支払うと言われたら、絶望というか、目の前真っ白というか、そりゃ貴子に八つ当たりもしますよね。
仕方ない。
最終的に、加々美の愛情を奨学金という形で受け取ることになった奈緒ですが、一番うれしかったのは、加々美からのプレゼントであるお守りだったのではないでしょうか。
お互いそこまで本気で愛し合っていたのなら、またヨリ戻せばいいのにと思ってしまいました!
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本サイトの配信情報は2018年3月08日時点のものです。
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